音楽とお酒をこよなく愛する男のブログ

ソムリエ兼日本ワイン検定1級合格者(日本ワインマスター)が音楽とお酒を平易な言葉で語る。

【白ワイン・みずみずしさとコクの両立系】TOMOÉ ピノ・ノワール 白夜 2022

【白ワイン・みずみずしさとコクの両立系】TOMOÉ ピノ・ノワール 白夜 2022

 

日本ワイン/広島県三次市/ブドウ品種:ピノ・ノワール100%(広島県三次市産)自社農園100%/樽発酵、樽熟成 約5ケ月/生産者名:㈱広島三次ワリナリー/ヴィンテージ:2022

◆色
桜色がかった、透明感のある、明るい、グレーイエロー。
◆香り
第一印象は、やや強め。特徴は、青りんごの爽やかな香り。アーモンドの香ばしい ニュアンスも。気持ちよく広がる。 
◆味わい
アタックは、スムース。みずみずしい果実感とコク。厚みのあるタイプ。酸味は控えめ。
◆余韻
心地よい果実感が続く。
◆総合 
透明感のある繊細でコクのある味わい。樽熟でも、しつこい樽感は無い。 白のピノ・ノワール。 5000円代半ば。一飲の価値あり。美味しい。白夜。ネーミングも良いですね。