音楽とお酒をこよなく愛する男のブログ

ソムリエ兼日本ワイン検定1級合格者(日本ワインマスター)が音楽とお酒を平易な言葉で語る。

【音楽・スウェーデンEDMを超えた】Avicii / アビーチー

アヴィーチーの音楽は、一般的にはシンセサイザーなど電子楽器を多用したダンス音楽なのかもしれない。

しかしながら、彼の創り出す音楽には電子的というよりも人間の心を揺さぶる純粋さ、情緒さ、そして繊細さが感じられる。彼の最期は、本当に残念。僕が思うに、彼は色々な物事を客観的に捉え過ぎたような気がする。何より悲観的に。

僕にとっての彼の曲ベスト6。★6つが最高。

◆リリース年  曲名

◆2010年 Seek Bromance (feat.アマンダ・ウィルソン) ・・・ ★★★★★★ 6
・彼にとっての最初の出世作と言えるかもしれない。
・踊れますよ。でも、どこか切ない。
・彼のアレンジは、細かい音色がいっぱい詰まってる。耳を澄ませて聴かないと気づかないレベルで。そこがまた魅力。
Tim Berg - Seek Bromance
https://www.youtube.com/watch?v=Jrd25gjyDhE

◆2011年 Fade into Darkness(feat. アンドレアス・モー) ・・・ ★★★★★ 5
・印象的なイントロで始まりつつ、しんみりと心に響く楽曲。
・やはり、切ない。
Avicii - Fade Into Darkness
https://www.youtube.com/watch?v=LnnF8fczRzY

◆2011年 Levels ・・・ ★★★★★ 5
・彼にとっての世界的な出世作
・PVも色んな意味合いがあるようです。
Avicii - Levels
https://www.youtube.com/watch?v=_ovdm2yX4MA
                 
◆2012年 Silhouettes (feat. サレム・アル・ファキール) ・・・ ★★★★★★ 6
・僕にとっての彼のベスト・ソング。
・切ない。特に、1分04秒すぎに代表されるアクセント的なキーボードのフレーズ。
・PV全体も含めてね。
Avicii - Silhouettes
https://www.youtube.com/watch?v=6VJBBUqr1wM

◆2012年 I Could Be the One ・・・ ★★★★★★ 6
・僕にとっての彼の2番目のベスト・ソング。
・PVも切なすぎますよ。
Avicii vs Nicky Romero - I Could Be The One
https://www.youtube.com/watch?v=bek1y2uiQGA

◆Lonely Together ・・・ ★★★★★★ 6
・彼名義の最後のシングル曲になるのか。
・次の世界では、孤独で無いことを心から願います。
Avicii - Lonely Together ft. Rita Ora
https://www.youtube.com/watch?v=vQ3XgMKAgxc       

※世界的なヒット曲のWake Me Up や Waiting For Love は上記には無いものの、それら以上に魅力的な曲が多いのですよ。

【リンク先:ウィキペディア:Avicii / アビーチ(日本語)】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%BC